事業構造改革 -今、急務の従来事業モデルの見直し
100億.com(www.100oku.com)のチーフコンサルタント、大野和徳です。
引き続き、企業の事業構造改革の話です。前回の記事は<a href="http://a">こちら</a>。
従来は企業を支えるビジネスとして見事に成り立っていた事業であっても、今やその存在価値を失いつつあるものも少なくありません。例えば大型量販店やチェーンストアにその座を譲り渡した多くの地域小売店、独自の価値を生み出し提供することができず、単に「仕入れて売る」という機能に依存した問屋や量販店など、枚挙に暇が無いのです。
ユニクロに代表されるSPAと呼ばれる業態の企業は、末端顧客を見据えた商品企画から販売までの機能を一貫して高度化し、見事に機能させ、業種に関わらず順調な伸びを示しています。
今伸びている企業の共通点は、「<strong>顧客に支持されている</strong>」という当たり前の事実です。
つまり、企業の商品やサービスを選択するのは他の誰でもなく顧客なのです。しかも顧客に支持されている企業は、顧客に選択される「信頼あるブランド」をより強固に築きつつあります。
事業に取り組む者なら誰であれ、この基本的なことをしっかりと認識する必要があるのです。
顧客からの支持を失った従来の事業モデルに固執し、ひたすら努力を続けても、それは報われない時代になりました。いや、古い事業構造を放置していては、企業の存続すら危うくなりかねません。
今こそ、新しい事業構造を創出することが求められているのです。


