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チャレンジしよう、100億企業へ! 2006.1-2号

最近の経済活性化の中で原材料のみならず人材確保が難しくなってきたという話題を耳にするようになりました。促成栽培が簡単に出来ないのが人材ですね。中長期的にも少子高齢化が拍車をかける時代、人的資源の開発を戦略的に考え人が集まり育つ企業づくりに日ごろから取り組みたいものです。


 

【最近のトピックスより】

 

■常識と志の問われる時代

 

 最近の出来事で目を引いたのが「耐震強度の偽装問題」「ライブドア問題」「アメリカ牛肉輸入問題」加えて「東横インの不正改造問題」です。共通する点は「ルール軽視の常識」、「この程度は問題になるまい」という志の低さです。自分達が提供している「価値」とは何かを改めて問い直してみる時です。


 

■大きくなった口コミのパワー

 

受験の時期にはチョコレート菓子『キットカット』がコンビニやスーパーの店頭に陳列され売れていると聞きました。「きっと勝つ」の語呂合わせで合格祈願になるという学生たちの口コミで売上が上昇、特に1~2月の売上伸長がめざましいとのことです。信用低下の時代、口コミが重要な役割を担ってきています。何と悪い口コミはいい口コミの3倍のパワーで広まるといいます。信用・信頼が一層重要になってきている時代です。

 

商品情報ページ=http://www.breaktown.com/sakura/index.htm


 

【100億企業づくりのために】

 

■高い志を企業の信頼感に

 

企業のブランド価値とは「信頼感」を示す指標の一つでもあります。その大きさによってその企業の商品やサービスが選ばれるか否かの判断基準となり結果としてその企業の存立や成長を左右することにもなります。社員の電話やお客様との応対のあり方、言動、発信する情報から始まって企業の社会に於けるあり方などによっても大きく動くものです。

 

 企業のブランド(信頼感)を高めるために存在価値を高める努力と同時にリスクマネジメントを考慮しておくことは100億円を超えていこうとする企業トップにとっては極めて重要な課題となっています。

チャレンジしよう、100億企業へ! 2006.1-1号

よい新年をお迎えのことと存じます。一年、半年、四半期、月、といった区切りは「リズム」を創るための貴重なチャンスです。今年も是非良い年にすべく新しいリズムを起して参りましょう。


 

【最近のトピックスより】

 

■M&Aの効用

 

 最近の経済紙のニュースでは日本におけるM&Aも年々増加の傾向と報じられています。とかく暗いイメージで捉えられがちなテーマですが米国ではむしろ「企業という商品を育成してベストチャンスに提供する」という発想で歓迎されています。わが国でもそのような「ハッピーM&A(M&Aによって企業同士も従業員もベターな成果を得る)」というケースが増えてきています。後継者問題で頭を抱える経営者にとってはいいチャンスと捉えてみることも一つの戦略ではないかと思われます。

 

■立ち読みが出来るネット本屋

 

 ネットの本屋では立ち読みが出来ないので敬遠しているという人が多かったとも思いますが、ネット書店の最大手アマゾンが「なか見!検索」なる新サービスを開始しました。書籍の全文中からキーワードを検索して前後2ページの内容が見られるというものです。これでネットでの書籍購入者が増えるのでしょうか?

 

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/15749661/250-5552867-4278638


 

【100億企業づくりのために】

 

■「経営政策のポイント:「メリハリ」を明確に!」

 

2006年もスタートしました。新年ということで改めて方針や政策を打ち出す経営トップが少なくないと思われます。年度初めではなくても「新しい年をこう闘おう」と気持ちを新たにし意識を共有するチャンスとなります。

 

なお、政策を打ち出す時に大事な事は「何を捨てて何に力を入れるのか」という重点政策を打ち出し自社の「選択と集中」を明確にすることです。テーマとしては3つ以内に絞ることが理解し力を集中しやすくなります。    

 

企業の特色づくりも闘い方も「弱者の戦略」で重点集中することです。それによって100億円以前の経営資源不足の状態でも優位に立てることが可能になるのです。