チャレンジしよう、100億企業へ! 2007.7号
【最近のトピックスより】
■存在価値はオンリーワンの技術から
先日の新潟県中越沖地震の被災により、自動車部品メーカーのリケンが操業停止したため、トヨタ自動車をはじめ主要な自動車メーカー全12社が生産を中止し大きな減産になったことが報じられていました。リケンが生産しているのは100gに満たない変速機用のピストンリングで、完全な円形やそれに細かい溝をつけるなど精度の厳しい精密部品で、自動車メーカーに不可欠のものとのことです。リケンのもつオンリーワンの技術を代行できる企業が他に無いため、同社の存在価値が証明される結果となりました。
【100億企業づくりのために】
■鍵となるのは「他社に無い独自の価値」の創造
100億円企業の実現は、「そこそこの強みと真面目な取り組み」があれば出来る、というものではありません。「そこそこの」強みではいずれ他社に凌駕されてしまうでしょうし、真面目な取り組みはいずこもやっています。近年は「良い品質のものを安く」というのは至極当たり前のこととなっており、それだけでは他に抜きん出る時代は過ぎ去っています。
今の時代の「存在価値」としては「他に無い独自で優れた価値の創造と提供」が求められています。顧客の支持を年間に100億円以上集める「100億企業」を創るには、自社が他に無い、又は遥かに差をつけるオンリーワンのノウハウを開発し磨き上げていくことは必須課題といえるでしょう。


