真の中堅企業をめざす経営者のサポーター : 株式会社サイエス
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チャレンジしよう、100億企業へ! 2008.01号

 年が変わったと思う間もなく1カ月が経とうとしています。経営者の皆さんは新しい年の目標や方針を社員に示されたことと思います。このような「年初め、年度初め、四半期、月や週の初め」などの区切りを活用してメリハリ(リズム)を創ることは、ベクトルの合った組織力発揮のためにはとても大事ですね。

【最近のトピックスより】
■暗雲と膨張の二極化が見える経営環境!
 スタートした今年の経営環境は、原材料や食材など、産業と生活における必需品の「価格の高騰」が目立ち、それによる需要の低迷が顕著です。またグローバル経済の中でサブプライムローンなどに端を発する「世界同時株安」、偽装を防止するための規制強化による「建築着工数の激減」等々により、コストアップのため利益減少に悩む企業も増加してきています。
 一方、中国のオリンピック特需を初めとするアジアの成長(見方によっては膨張)による建設関連機器の大幅な需要増大などもあり、対照的な市場・業界の様相を呈しています。
 単に現象に追随するのみならず「ピンチをチャンスに変える」或いは「チャンスに潜むピンチを見逃さない」といった本質の追求がより一層求められている時代だと思われますね。
【100億企業づくりのために】
■ 100億企業づくりは、売上高を100億円にすることではない!
 日ごろ中小企業の経営者とお付き合いしていて感じることは「売上高を100億円にしたい」と希求している人がとても多いということです。でもサイエスが主張していることは「100億円を通過点として成長できる実力と内容をもった企業を創ろう!」ということであって、「売上高の増大」はその結果であり目的ではありません。
 東南アジアの膨張(バブル?)に便乗して自社の売上げを伸ばすという場合は「それを活用して体力・体質や企業力を磨く」と同時に、将来の「バブル崩壊時の対策」をしっかり見据えて、中長期的な視点で経営に取り組むことが大事なのです。売上げ増大、利益減少という「進化論に反する経営(革新無き膨張)」は避けねばなりません。