「『新しい夜明け』に備えるマネジメント体制の変革」 2回
「マネジメント」と聞くとすぐに思いつく言葉は「トップダウンマネジメント」でしょ
う。これはマネジメントのひとつの形を現したもので、トップが「知」をつくり社員が実
行するという形です。
時々、「知」をつくることなく目標数値のみを掲げて尻をたたくマネジメントスタイルを
トップダウンマネジメントといっていたりしますがそれはマネジメントではありません。
一方「ボトムアップマネジメント」という言葉もあります。しかし、会社から雇われて
いる社員、ましてやボトム(下位層)の社員が上司との対立を恐れずに提案し、なおかつ
それを実現していくなどということはほとんど不可能に近いことです。
今後新しい夜が明けたときに求められる企業の姿を実現するマネジメントスタイルは、
「トップダウンマネジメント」や「ボトムアップマネジメント」を融合した「ミドルアッ
プダウンマネジメント」になります。
では、「ミドルアップダウンマネジメント」とはどのようなもので、何故それが求められ
るのかに関しましては次回お話しましょう。


