「組織に潜む暗黙のルール」(最終回)
「本当の問題解決は出来ない」
「安定した組織」では「問題解決」が出来なくなっていきます。
なぜならば、組織で起こる様々な問題を解決するためには、「組織に
ある仕組みやシステム」を変える必要があるのです。ところがこれ
を変えるとなると「組織にある仕組みやシステム」を導入した人、
またはそれを承認した人に対してある意味では「挑戦状」を叩きつ
けることになります。
当然それを進んで了解する人もいることでしょう。しかし、多くの
場合組織のどこかで「波紋」が生まれます。
しかし、「仕事のやり方は変えたくない」「自分の立場を守りたい」
「組織の安定」を優先するのであれば、「波紋」は避けたいのは当然
で、それならば「本質的な問題解決」は先送りするというのがまた
「大人の判断」なのです。
「組織に潜む暗黙のルール」についてお話をしてきましたが、こ
れらの「最大の問題点」は「顧客満足」を得るためのルールではな
く、「自分と上司の満足」を得る為のルールだということです。皆様
の組織にもこのようなルールが蔓延していないでしょうか?


