「中期経営計画と年度経営計画」(第2回)
☆★☆★☆★☆ リノベーションセミナー開催決定 ☆★☆★☆★☆
企業経営をリノベートする理由と手法を提言するリノベーショ
セミナーの開催が決定しました。
9月2日(水)名古屋、9月9日(水)大阪、9月16日(水)東京です。
詳細は下記をご覧ください。ホームページもリニュー
アルしております。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「計画の目的と意味」
将来を展望して打ちたてていく計画の意味は単なる予測でも、占
いでもありません。計画は未来のわが社をこのように作っていきた
いという意思に基づきその達成の道筋を表したものです。
その際必須となるのはその計画が終了した時点でわが社はどのよ
うな姿の会社になっていたいのかというビジョンです。それがなく
ては計画は策定できません。なぜなら計画とは何かを成すための目
論見であるからです。
しかし、色々な中期計画書をみると売上数値や利益額等の数値が
中心で、中には得意先別売上数値計画、製品別売上数値計画などの
みを数期にわたって掲載し、中期計画としている例を見ます。
確かにすべての企業活動の結果が現れるのは業績数値であり、「そ
の結果さえ示しておけばプロセスは担当者が考えるだろう」という
考えに陥りがちですが、このような考えで計画を策定すると「たっ
た1年で状況が変わった」という状態にぶつかります。予定してい
た得意先との取引がなくなったなどという状況は十分に考えられる
ことです。
私どもサイエスが策定する中期的計画は結果としての数値の予測
計画ではなく、その数値を創りあげる原因の強化に重点を置いてい
ます。これは数年程度で変わるものではありません。それがどのよ
うなものかは次回以降お話いたします。 (福島光伸)


