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「選択と集中のすすめ」(第3回)

自社はどこに集中すべきか

 自社は「どこを選択し何に集中すべきか」、ということは言葉を変
えると「何で圧倒的ナンバーワンを確立するか」ということでもあ
ります。
 セブンイレブンはドミナント戦略を展開してきていることで有名
ですが、この企業は圧倒的ナンバーワンの「地域」を創りあげつつ
展開していっています。
 ある特定の「市場分野の品揃え」に選択と集中を図っているのは、
東急ハンズやユザワヤなどをあげることが出来るでしょう。
 ドンキホーテや100円ショップのダイソーなどは「安さ」のみ
ならず「商品発見と選択の面白さ」という「機能」を最大の売りに
している、とみることも出来ます。
 その他、人気を誇るある居酒屋や温浴施設の差別化された接客サー
ビス、ある商品の利便性という機能、圧倒的な支持を得ている特
定の客層、など見事な「選択と集中」により圧倒的なナンバーワン
を確立している企業の事例も少なくありません。
 自社には「選択と集中」を図る余地が無いと考える必要はありま
せん。至るところにチャンスがあり、それは重要な商品戦略であり、
市場戦略であり、ひいては事業戦略なのです。(大野和徳)
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 「選択と集中」でお悩みの経営者の皆様
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