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100億企業チャレンジ! 中堅中小企業応援ブログ
経営トップが“前向きになれる”情報をお届けするブログです。100億企業チャレンジセミナー、研究会、企業訪問などで中堅中小企業を応援する100億.comがお届けしています。〔運営:(株)サイエス〕
2008年03月28日
チャレンジしよう、100億企業へ! 2008.03号
今回から3ヶ月に1 度のペースでメルマガを担当致しますサイエスの山田亮です。100 億企業の実現を支援することをライフワークと志し、日夜取り組んでいますので今後とも宜しくお願い致します。
【最近のトピックスより】
■ 今問い直されている「働く意味」
ある調査会社が最近行なった調査によると、日本人の昇進志向が控えめになっているという結果が出されました。「日本人は怠惰になったのではなく、目先の仕事に疲れ合理的なライフワークバランス
(仕事と生活の調和)を求める意識が強まったのではないか」と分析されています。
バブル崩壊以降、従業員は職場で勝ち残りを賭けた消耗戦を強いられてきたように感じられます。その結果、多くの苦労は報われないことを知り、ならば楽な仕事に就いてそれなりの対価をもらえればそれでよいと考える人が「感染症」のように増えてしまったのでしょう。一説には、その苦労が報われなかった父親の背中を見てきた20歳台の若者達にも、「偉くなりたくない病」が蔓延していると言われています。
また一方では、自動車・建設機械・航空部品分野など一部の業界以外は厳しい戦いを強いられていますが、実際は働く場は多くあり食うに困るということは無く、ましてや生活を犠牲にしてまで出世に燃え、我慢を重ねなくとも、それなりであればやっていける状況でもあります。
経済学者ケインズは「生きるために働く必要がなくなった時、人は人生の目的を真剣に考えなければならなくなる」と予想しました。生きるために少しは働かないとなりませんが・・・、欲しいものはある程度既に手に入れ、食べるに困らない豊かな時代を迎えた今、働く目的を問い直す」ということがテーマになったともいえるでしょう。そのような背景から、人々は今「働くことの意味」を根本から見つめ直し始めているのではないでしょうか?
【100億企業づくりのために】
■ 全員参加型の「価値創造活動」を推進しよう
企業の存在価値は「独自性のある顧客視点からの提供価値」を提供できたかどうか、そしてその「価値」が顧客に認識され、受け入れられたかどうかによって決まります。従って、企業は「独自性のある顧客視点からの提供価値」を創造しなくてはなりませんし、そのためにはコア・コンピタンス(独自の価値創造力)という企業力が必要となるのです。
そして、コア・コンピタンスや企業力を生み出す根底にあるもの、それは従業員の自発性です。「やらされている」という環境の中では、コア・コンピタンスや企業力は構築できないと言っても過言ではありません。ましてや、従業員が「偉くなりたくない病」に見るように単なる出世に価値を置かず、働く意味を問い始めている今、従業員の「自発性」に火をつけることができる職場と仕事を提供することは価値創造の必須の条件です。
われわれ中小企業が100億・中堅企業を実現しようとチャレンジすることは、結果として「勝ち残るため」や「生き残るため」に繋がる訳ですが、本来の狙いはビジョンの実現に向けて全員参加型の「価値創造活動」を推進することであり、そしてそれは社員に夢のある職場を提供し、無我夢中になってワクワクする仕事を用意することにあります。そして「存在価値」の高い企業で働くことは、従業員がモチベーションを上げる最大の要因です。
その意味からも、100億・中堅企業を目指すことは、企業の存在価値高揚のためにも「必須の課題」であると思われます。(山田亮)
投稿者 syes : 12:00 | コメント (0) | トラックバック
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