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100億企業チャレンジ! 中堅中小企業応援ブログ
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2008年05月30日
チャレンジしよう、100億企業へ! 2008.05号
今回は福島光伸が担当します。日夜経営協力先の100億企業実現のための企業力構築に取組んでいます。
【最近のトピックスより】
■経営協力先で感じる経営者の違い
私たちは職業柄いろいろな企業の経営者とお会いします。年商規模、業種、業態はそれぞれ異なりますが、「すばらしい経営者だな」と感じられる方にはある共通点があるのが感じられます。
それは「もののとらえ方が広い」ということです。「もののとらえ方」とは自分、家族、友人、仕事仲間・・というような「配慮対象の広がり」、今日、今週、今月、今年、今世紀・・というような「時間的広がり」、自部門、自社、業界、日本・・・というような「仕事対象の広がり」の3つの広がりに関して大きな視点を持っているということです。
その反対側にあるのは「自分と今と金」に視点が限定されているということになるでしょうか。最近のニュースをにぎわす企業の不祥事も突き詰めればこのあたりにその起点があるように思われます。現代を取り囲む不機嫌な空気も「自分さえよければ」「今さえよければ」「金さえあれば」というように経営者の対象とする関心の狭さが生んでいるように思われてなりません。
【100億企業づくりのために】
■「中堅企業」に必須の崇高な思い
「企業の目的は何か」と改めて考えたとき、当然経営者や従業員が生きていくための利益の確保、さらにはよりよい生活をするためのより多くの利潤の獲得は当然の目的といえましょう。しかし、それはさらに上位の何かの目的を達成するための手段でなければなりません。
もちろん、きれいごとだけで経営をやっていけるほど甘いものではありませんが、売上を上げることだけや、利益を上げることだけに最終目的を置くということではいい企業づくりは出来ません。
われわれは仕事を通じて、会社を通じて世の中の役に立つという使命を果たすのが目的で、その方法は業種業態によって異なるもののそのための手段として利益が必要なのだという事に異論は無いでしょう。
加えて、われわれが目指す「中堅企業」に必要なことはどれだけ高い志、つまり深遠で崇高な企業の目的を持っているかで大きな差が出来てしまいます。その志の原点となるのが経営者の価値観や人生観でしょうし、大事な事は、企業で働く従業員の多くも、彼らなりにやり甲斐(深遠で崇高な目的への参画)を望んでいるということです。
昨今の社会的問題を起こす企業に共通しているのが「自分と今と金のみが何よりも大切」という価値観だと思いますし、だから心ある従業員は内部告発をするのではないでしょうか?
われわれが目指すべきは社会的に存在価値のある真の中堅企業で、それは単に年商規模を100億円にするよりも難しい課題かもしれません。
一度自分が「目的」と思っていることが実は「手段」ではないかと問いかけてみることも大事です。その意味で「100億企業実現」ということは目標にはなっても目的にはならないと思われます。(福島光伸)
投稿者 syes : 07:00 | コメント (0) | トラックバック
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