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100億企業チャレンジ! 中堅中小企業応援ブログ

経営トップが“前向きになれる”情報をお届けするブログです。100億企業チャレンジセミナー、研究会、企業訪問などで中堅中小企業を応援する100億.comがお届けしています。〔運営:(株)サイエス

2008年06月27日

チャレンジしよう、100億企業へ! 2008.06号

【最近のトピックスより】
■ 今注目される「リバタリアン」
 最近注目されていることの一つに「リバタリアニズム(自由意志主義)」という考え方があります。米連邦準備理事会(FRB)のアラン・グリーンスパン前理事長が自分の価値観として新聞で紹介したことでも話題となり、この主張を支持する「自由意志論者」を「リバタリアン」と呼ぶわけです。
 最近マスコミを賑わせる「格差」について、ただ市場原理に任せていたのであれば、その格差が広がる一方だということで、ある程度政府による規制や保護が必要という論調が多くなりつつあります。またその政府であっても社会保険庁の問題や財政難により、もはや本来の役割を全うできそうもないのが実情です。市場も政府も完全でないのならば、企業や消費者は完全に自由である方が良いとする
のがリバタリアニズムです。
 ただ、本当に「自由」であるならば、その裏返しには当然「自己責任」が伴います。実際に独立独歩の道を歩むには、常に革新と努力を惜しまない姿勢が求められるということは言うまでもありません。しかし、このリバタリアニズムという考え方は、これからの時代の経営姿勢を示唆しているのかも知れません。

【100億中堅企業づくりのために】
■ 独自の「提供価値」を創造しよう
 「中小企業」は市場原理による「格差」をまともに受けている「弱い存在」であるかのように報道されますが、それは本当でしょうか?われわれサイエスは単純に企業規模=強み・弱みというようには考えてはいません。「強い存在」になる為に大事なことは、「顧客から見て価値ある存在」になること、つまりどれだけ「価値あるもの」が提供出来るかが問われているのです。
 そのためには「独自性のある価値の開発とその提供に拘る意思を強く持つこと=リバタリアニズム」が重要です。公共投資や特定顧客など何かに頼ろうとする他力本願の思考では、結果として「弱い
存在」に近づいてしまうのではないでしょうか?
 われわれ中小企業は、大企業には真似のできない全員参加で小回りが利く内部体制を創ることができます。ビジョンを共有しベクトルを合わせ、皆の知恵を結集し、コア・コンピタンス(独自の価値創造力)を磨くことができれば、ニッチ市場では小粒でも「強い存在」となって、さらに「顧客の感動を呼ぶ」価値を創出することもできるのです。
 100億・中堅企業を目指すことは、戦略的な内部体制を構築・強化し、「企業の存在価値」を再設計する絶好のチャンスなのです。是非その重要性に気付いていただければと思います。(山田 亮)

投稿者 syes : 12:00 | コメント (0) | トラックバック

 

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