今年こそは人材育成(最終回)
「面倒をみるということ」
人材成長の鍵は「反省」と「教訓」です。実際の仕事の中で何事にも
「反省」をし、そこから「教訓」を得るということの積み重ねが基本です。
しかし、「反省をして教訓を得る」ということは相当高度な技術です。
ですから、このやり方自体を具体的に誰かから教えてもらう、サポートして
もらう、面倒をみてもらうことが必要です。
会社が何もしなければ「反省して教訓を得る」というプロセスを日常的に行い
習慣にしていくことにはならないものです。
定義も曖昧でなかなか成果の上がらない「人材の育成」ですが、われわれ
中小企業においては難しく考えるのではなく、まず誰かが「面倒を見る」という
ことからはじめなくてはなりません。とかく精神論を言い聞かせて「放任する」
ということになりがちですが、その仕事の進め方では、成果も成長も得られ
ないことは、すでに多くの企業で実証されています。
「精神論は程ほどに具体的な仕事のサイクルをしっかりと面倒をみる」
今年こそは、今まで当たり前となっているその仕事の進め方を変える年に、
是非ともしていただきたいと思います。 (山田 亮)
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「人材育成」でお悩みの経営者の皆様
http://www.syes.co.jp/index.php
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今年こそは人材育成(第3回)
「反省だけなら猿でもできる?」
研修だけで人はなかなか成長しません。そもそも本当に重要なことは、
そう簡単には言葉にも文字にも出来ないものです。ですから
研修などで「言葉や文字」から専門知識や原理原則をいくら勉強して
みても、本当のことはやっぱりよくわからないのです。例えば
「営業力を身に付ける」という本を読んでみても、そのような内容の研修や
セミナーを受けても、まずその時点で営業力が身についていることはない
と思います。そこで知り得たことを現場で実践してみて、はじめて本当の
こと理解できるものです。ですから、基本を理解した上で「実践する」ということ
が重要になりますが、ただ単に「実践すればよい」というものではありません。
そこでのキーポイントとは「反省」と「教訓」です。
「目的を果たすべく行った実践の後に反省をして教訓化しているか」それが
その後の成長を左右します。やるべきことをただ単にやればよいというもの
ではなく、また結果がでればそれだけでよいというものでもありません。
目標管理の仕組みはしっかりされている会社はありますが、しかし
多くのケースでは、その中に「反省をして教訓を得るプロセス」が実践されて
いないため、管理はできてもなかなか成長につながりません。
その成長のサイクルを確立して、愚直に習慣にしている企業では、人も育ち
ノウハウも蓄え続け、結果として企業力を構築していくことになるのです。
(山田 亮)
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今年こそは人材育成(第2回)
「研修だけでは育たない」
サイエスのコンサルタントは多くの会社のトップや幹部の方々とお話させて
いただく機会が多くありますが、正直なところそのトップや幹部の皆様の中に
「私は研修で育ちました」という方に、一人としてお会いしたことがありません。
多くの皆様は過去に研修自体受けていないという事実もあります。
改めて考えてみれば、「日常の仕事」の中で本当の意味で育つ可能性が
あるのであって、非日常の世界でいくら勉強してみても
「それだけでは育たない」
というのが真実だと思います。
つまり「育っていく日常の仕事の進め方」を実践し習慣にして、さらに
「企業文化」にまで高めていくことが必要なのです。 (山田 亮)
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今年こそは人材育成(第1回)
☆★☆★☆★ 新春100億企業チャレンジセミナー終了 ☆★☆★☆
毎年恒例の新春セミナーが終了致しました。
今回は東京・大阪・名古屋の3会場で
「実例に学ぶ構造改革のポイントと成長の鍵」
をテーマに開催いたしました。今回のメルマガでは、どの会場でも
もっとも関心の高かった「人材育成」を取り上げていきます。
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「人材育成とはそもそも曖昧である」
「人材育成」という言葉はとても曖昧な言葉です。それはそもそも、
「理想とする人材像」が人によって違っているからに他なりません。そもそも
「誰もが優秀であると感じる人」などいないのかもしれません。
その曖昧なその「理想像」に対して、会社が社員の皆さんの成長を願い
活動を行うわけですが、実際どうすればよいのかも悩むことになります。
また 「人材育成=研修」というイメーが強くあります。しかし、費用や
時間を考えると「研修を実践する」ことは、選択肢のひとつにもならない
というのが最近の傾向でもあります。そして、多くの方が
「研修だけでは育たない」ことも実感されていることと思います。
ではこの時代にわれわれ中小企業は「人材育成」について、いかに
考えるべきなのでしょうか?
今回は「人材育成」について4回シリーズで考えてみたいと思います。
(山田 亮)
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「人材育成」でお悩みの経営者の皆様
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「閉塞感を打ち破る、仮説設定力」(第4回)
☆★☆★☆ 100億企業チャレンジセミナー開催決定 ☆★☆★☆
2月6日東京会場は盛況の中終了しました。
新春セミナーとしては、名古屋会場2月9日(火)が最終回となります。
今回のテーマは
「実例に学ぶ構造改革のポイントと成長の鍵」
詳細は下記をご覧ください 。
http://www.syes.co.jp/seminar/index.html
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●組織において仮説設定を妨げる原因と解決策
仮説設定とは、まだ見ぬ将来に対して、「きっとこうだろう、だか
らこうしていこう」という意志に基づいた「ストーリー」の設定で
す。つまり、「本当にそうなるのか」と問われたとき、明確に説明で
きる確証はありません。そこで、まずトップ(陣)が、この仮説設
定のための「意思決定力」を持っていることが最も重要です。現況
下でも成長している企業は偶然伸びたのではなく、まずトップが堅
い意志で「こういうふうにしていく」という仮説のストーリーを示
していたと思います。従業員は、安心してそのストーリー実現を目
指せるわけですが、「仮説設定」が不得意なトップは、確証のない中
で意思決定をするという不安感に耐えられず、「積極的意思決定」を
行いません。
次に、ミドルマネジャーのポジションを仮説設定力の視点で見た
場合、まずトップ陣の設定した仮説の理解と信頼が重要になります。
この理解と信頼が成されていない場合は、ミドルマネジャーの仮説
設定力・仮説展開力以前の問題となります。
それが成されていたとして、上位の仮説をより具体的にブレーク
ダウンし、自分の仮説として再設定し部下に理解させ、さらにその
仮説を聞いた部下の心に芽生える「創造力と想像力」を大切にして
あげることが重要です。
前回、仮説設定の鍵を「過去に縛られない・必要以上の精度は追
わない・スピード感を持って設定する」と記しました。頭の良い、
論理思考に優れた人ほど、「根拠の明確性」を求めます。また、堅実
な人ほど前例における成功実績を確認したがります。仮設の設定を
妨げるのは、実はそのような思考性なのです。「明確な根拠はないが、
自分はこうしたらいいと思う」「そう考えていいんだったら、もっと
こうすれば・・」といったような会話が、不安なく、積極的に飛び
交っている組織が仮説設定力のある組織です。そして、そのような
組織に転換していくためには、業績検討会議とは別に、わが社の将
来を創造するための戦略会議のような「場」のつくり上げが鍵とな
ります。
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当社では、クライアント企業の将来を創造するための戦略会議による
「場」のつくり上げを展開しています。
お問い合わせはhttp://www.syes.co.jp/inquiry/index.php
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「組織における仮説設定力」に関してより深く知りたい経営者の皆様
http://www.syes.co.jp/seminar/index.html
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「閉塞感を打ち破る、仮説設定力」(第3回)
☆★☆★☆ 100億企業チャレンジセミナー開催決定 ☆★☆★☆
1月26日の東京会場は盛況の中終了しました。
引き続き東京2回目2月6日(土)、名古屋会場2月9日(火)にて
お待ちいたしております。今回のテーマは
「実例に学ぶ構造改革のポイントと成長の鍵」
詳細は下記をご覧ください 。
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●「組織における仮説設定力」
当社への依頼に、企業の進むべき方向を決定したいという理由か
ら、「市場調査」があります。しかし、よく聞いてみると、「自分自
身では決定できないが、市場調査、マーケティング分析を行えば、
自動的に進むべき方向が分かるはずだ」という考え方が、依頼主の
経営者に感じられる場合があります。
自社の置かれている市場の動向や、現状の市場内ポジションを確
認して、戦略策定の一助にすることは、とても大切なことです。た
だし、市場調査やデータ分析が、その会社の将来を示してくれるわ
けではありません。
企業の将来方向を決定するのは、まだ見ぬ将来に対して、「こうし
ていこう」という意志に基づいた「仮説」なのです。そして、その
「仮説」に対して試行錯誤を繰り返してトライ&エラーしていくこ
とが、さらに企業を成長させていきます。
しかし、この「仮説設定」ということが得意な企業と不得意な企
業があります。仮説は目的ではなく、より良い未来を作り出すため
の手段であること、そして仮説設定においては、過去に縛られない・
必要以上の精度は追わない・スピード感を持って設定する、等が重
要なのですが、「仮説設定」ということが不得意な企業は、これらの
ことができない、あるいはできにくい要因を、組織内に内在させて
います。次回の最終回で、組織内の階層別に具体的事例と解決策を
探っていきます。(福島 光伸)
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「組織における仮説設定力」に関してより深く知りたい経営者の皆様
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「閉塞感を打ち破る、仮説設定力」(第2回)
●未来を創造する「仮説設定力」
前回、「現況下でも成長し市場を席巻している企業は、価格戦略を
とっているだけでなく、新たな価値を提供している」と記しました。
われわれ中小企業が目指すのはまさに、こちらの「価格競争から
価値創造へ」の方向です。「価格ダウンにて、ニーズを喚起させる」
という考え方のみに向かうと、利益が圧迫され際限のない泥沼に陥
ります。
多くの生活者が、「欲しいものがない」という現代において、生活
者の「本人自身も気づいていなかったニーズを満たす」という「価
値」を創りあげなくてはなりません。
では、今の時代における、「本人自身も気づいていなかったニーズ」
とは何でしょうか。またそもそも、現代において、まだ欲しいもの
などあるのでしょうか。
結論から言いますと、人間である以上必ずあるはずです。ただ、
時代の進歩につれて、「誰にとっても価値だったものから、個人にと
っての価値」へ、「物の価値から、ことの価値」へなどと、価値が多
様化、高度化しています。それだけ、「顧客視点の価値」を見つける
のが難しい時代になってきています。
そのような状況下でも「顧客視点の価値」を見つけ、またわれわ
れが現状陥っている閉塞感を打ち破っていく鍵が、「仮説設定力」な
のです。(福島 光伸)
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「組織における仮説設定力」に関してより深く知りたい経営者の皆様
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「閉塞感を打ち破る、仮説設定力」(第1回)
☆★☆★☆ 100億企業チャレンジセミナー開催決定 ☆★☆★☆
新春セミナー大阪会場開催間近!
東京、大阪、名古屋の3会場で開催致します。
今回のテーマは
「実例に学ぶ構造改革のポイントと成長の鍵」
詳細は下記をご覧ください 。
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●現況下でも成長している企業の共通点
年末来の、「賞与カット」「公設派遣村」「二番底懸念」や「デフレ
スパイラル」など、経済的にはあまり明るい話題のない中で年が明
けました。
一部では好業績の企業もあるようですが、これらの企業に共通す
るのは、一概に価格戦略中心のように見えます。事実、信じられな
いような価格にて商品が供給され、デフレの原因のようにも言われ
ています。
しかし、現況下でも成長し市場を席巻している企業の戦略をよく
見てみると、価格戦略をとっているだけでなく、同時に「お客様の
明確になっていないニーズ、今まで気がついていなかったニーズに
対して、新たな価値を提供」している姿が見えます。だからこそ、
顧客の支持を得ているのでしょう。単なる価格戦略だけの消耗戦で
あったなら、バーゲンハンターの餌食で終わるでしょう。
現況下でも成長している企業に共通の視点の持ち方は何でしょう
か。それは、明確な根拠もなく、前例もあるわけではない中で、「確
かに、こうであるに違いない」という意思に基づく「仮説」によっ
て、新たな価値を創造していることです。現代では、価値の創造技
術以上に、「どんな価値を創りあげたら、お客様が喜んでくれるか」
という価値の設定力がより重要になってきています。そして、現況
下でも成長している企業は、この能力に長けているのです。
今回は、われわれが現在遭遇している閉塞感を打ち破る鍵となる、
「組織における仮説設定力」に関して、4回シリーズで考えて行き
ます。(福島 光伸)
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「組織における仮説設定力」に関してより深く知りたい経営者の皆様
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「2010年取るべき経営指針」(第2回)
☆★☆★☆ 100億企業チャレンジセミナー開催決定 ☆★☆★☆
新春セミナー大阪会場開催間近!
東京、大阪、名古屋の3会場で開催致します。
今回のテーマは
「実例に学ぶ構造改革のポイントと成長の鍵」
今年こそ構造改革を目指す経営のヒントに是非御活用ください。
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2.攻守ともに積極的政策をとろう(基本的政策)
企業の経営は攻めと守りの政策が基本であり、そのバランスが大
事です。
2010年は「巣ごもり」や「究極のダイエット」経営から脱却
して、「攻めと守り」の政策を積極的にとることが求められています。
(1)対外的な攻めの政策(市場に対する政策)
これまでは現在所有している「価値」を効果的に顧客や見込み客
にPRし提供する、ということを的確に強力に遂行する、というこ
とが「緊急対策」として重要でした。
しかし、これからは同時に「時代の求める新しい価値」を開発・
創造し既存のそして新しい市場に提供することが重要になります。
①自社で独自性のある価値創造の可能性を探り具現化を図る。
②「顧客満足」レベルではなく、それを凌駕する「顧客感動」レ
ベルの価値提供を行う。
といったことが課題となります。
(2)対内的な守りの政策(社内体制と仕組みに関する政策)
①「理念やビジョン」を再度明確に示し人心の一体化や組織の
活性化を図る(基本政策通りです) 。
②人材育成投資を図る(シニアや女性の活用も重要です) 。
③省エネルギーやエコロジー(環境への配慮)を考慮してスリム化
を図る(質への転換による小さな政府づくりも課題です) 。
そしてこれらにグローバルな視点をもつ(海外を含む世界的視野
で推進を図る)ことが重要です。(大野和徳)
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「積極的政策」でお悩みの経営者の皆様
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「2010年取るべき経営指針」(第1回)
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あけましておめでとうございます。今年も、100億ドットコム
メールマガジンをよろしくお願いいたします。
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☆★☆★☆★ 100億企業チャレンジセミナー開催決定 ☆★☆★☆★
毎年恒例の新春セミナー開催が決定致しました!
東京、大阪、名古屋の3会場で開催致します。
今回のテーマは
「実例に学ぶ構造改革のポイントと成長の鍵」
今年こそ構造改革を目指す経営のヒントに是非御活用ください。
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1.自社の進むべき方向を明示しよう(基本方針)
2010年も明けました。今年を良い年にするか否かは
経営者の取る方針や政策によって決定づけられます。
経済環境は決して良くありません。需要や生産が増加し雇用が
増大するという善循環のサイクルが稼動しないばかりか、デフレや
円高が加わり、その逆の悪循環のサイクルになりかねない状況にあ
ります。
でも、そのような中にあっても、限りなく縮小バランスを追求し
ていくという経済トレンドは終焉を迎え、新しい価値や市場が形成
されていくという流れにあります。
今年の中小・中堅企業のとるべき経営指針は、これまでの縮小
バランスではなく「次の時代を拓くための新しい投資」に取り組む
ことです。具体的には
●会社の理念やビジョンを再度明確に示し、人心をひとつにまとめ、
共通の価値観で共通の目標に向かう体制をつくる。
●新しい投資の方向(時代の求める新しい価値の創造、人材投資によ
る新しい意欲と能力の高揚、など)を示し、将来のビジョン実現
のアクションをとる。
●環境変化にタイムリーに対応できる臨機応変な組織としくみづく
りを図ることが大事です。(大野和徳)
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「基本方針の明示」でお悩みの経営者の皆様
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